目次
そもそもベトジェットエアはキャンセルしたら返金してくれるの？
先に結論からお伝えします！
条件はありますが、ベトジェットエアは返金・払い戻しをしてくれます。
ただ、ベトジェットエア都合か自分都合かで以下のように対応が分かれていますので、注意してくださいね。
- 【自己都合でのキャンセルの場合】クレジットシェル（旅行券）で払い戻しされます。
- 【ベトジェットエア都合での欠航の場合】現金（支払元に）返金してくれます。
航空券のランクによってはフライト・日程・ルート変更を無料で対応できます。詳しい条件については、ベトジェットエア公式ホームページをご確認ください。
変更は航空券に記載されているフライト予定時刻の3時間前までに、乗客は出発予定時刻の24時間前までにフライトのキャンセルを完了する必要があるので気を付けてくださいね。
ベトジェットエアとは
ベトジェットエアとはベトナムの格安航空会社(LCC)です。ベトナム初の民間航空会社で、タイから日本、ベトナム、カンボジア、台湾、シンガポールの8路線に就航しています。
格安で東南アジアへ行きたい方にオススメです。
しかし、ベトジェットエアの評判や口コミではマイナスな意見も多数見受けられます
といったトラブルの対応の評判がイマイチなようです…。
この記事は、ベトジェットエアとの連絡方法や対応方法などに困っている方に！
ベトジェットエアとやり取りを重ね、最初は無理だと言われた、全額支払い元への払い戻しまでのフローをお届けします！
実際にわたしがAgodaを通じてベトジェットエアで体験したことをお話ししていきますね！
ベトジェットエアへの連絡方法について
ベトジェットエアに直接繋がるサポートセンターへは下記のメールアドレスからコンタクトできます！
しかし、英語かベトナム語で連絡をしなければならないのでお気を付けください。
もちろん簡単な英語で用件を伝えるだけでOKです！
アプリを使って英語翻訳をするだけでも充分なコミュニケーションが取れますよ。
直通サポートセンター
【メール】19001886@vietjetair.com
日本コンタクトセンター
日本へのお問い合わせ先はこちらになります！日本語で伝わるので安心度は抜群ですね！
ただ私の経験上、電話が繋がらなかったのでメールをしたほうが早いです！
【住所】東京都渋谷区桜丘町3-2 サクラタワー7階
【電話】+81-50-5482-5538
【メール】vj-contact@vietjetair-wcc.jp
上記以外へのお問い合わせ先についは、ベトジェットエア公式ホームページのコンタクトセンターからご確認ください。
【体験談】フライト時間がベトジェット都合で変更になった！
2024年4月にagodaを通して、日本（KIX）⇔台湾（TPE）をベトジェットで予約しました。
「どこへ行こうかな～♪」と浮かれていたときです。
スマホで観光先についていろいろと調べていると、
【重要：アゴダ】ご予約便スケジュール変更のお知らせという件名のメールが届きました！
恐る恐る中身を開くと…
航空会社の都合により、ご予約便のスケジュールが変更になりました。
つきましては、ご出発日までに航空会社に問い合わせの上、フライト情報をご確認いただくことをお勧めいたします。フライト変更情報は下記の通りです。
DEPARTURE TIME（Before） DEPARTURE TIME(After) 07:50-11:25 06:25-10:00 ※ご予定の日に旅行いただけるよう、お客様に代わり、弊社にて変更の了承をいたしました。なお、追加のご予約変更リクエストには、ご予約の利用規約が適用されます。
帰りの飛行機の時間が1時間半も早くなっているー！こんな時間だと空港に何時に行かないとダメなの！？
ベトジェットのフライトをキャンセル要請！
この時間は早すぎたので航空券を取り直そうと決意し、Agodaへのメール返信とベトジェットエアの直通サポートセンターの双方へ連絡しました。
※日本のコンタクトセンターへの電話は繋がらず諦めました。
メールを送信してから、約4日後返信が届きました。
- 【Agoda】航空会社の都合とはいえ、大幅な変更でない限り、先方より全額返金や無料の代替便の提供がない場合がございます。
- 最終的な払い戻し可否及び返金方法につきましては、航空会社での判断となります。
- 【ベトジェット】キャンセル希望を確認しました。あなたのフライトについてのキャンセルまたはスケジュール変更についての連絡は、vz.preflight@vietjetair.com に連絡してください。
ということで、すぐに【vz.preflight@vietjetair.com】へと連絡しました！
Agodaへもこのフライト変更は大幅な変更に当てはまると思うので、キャンセル希望します。と自我を強めに返信をしました。
Agodaからクレジットシェルでの返金提案依頼が届く！
メールを返信してから3日後、先にAgodaから返信が届きました！
航空会社より、今回は、搭乗時間が当初の旅程より30分以上早まるため、大幅なスケジュール変更として該当すると返答がございましたことお知らせいたします。
もしキャンセルされる場合は、当初のクレジットカードへのご返金ではなく、次回以降のVietjet Airのご予約でご利用いただけるクレジットシェルでのご返金がなされます。
うーん・・・ありがたいけど、できれば支払い元に返金をしてほしい！
クレジットシェルとは
ベトジェットエアを利用するときにのみ使えるポイントのようなものののことであり、利用者のクレジットカード（口座）への直接払い戻し金ではありません。
ベトジェットエアから補填に関して3案もきた！全額返金も可能！
Agodaの返事が来た次の日に、ベトジェットエアから嬉しいメールが届きました・・・！
支払元（今回はクレジットカードでした）に全額返金も可能とのことなのです！！
ご不便をおかけして誠に申し訳ございません。以下のサービス回復オプションをご提供させていただきます。
1.元の出発日から30日以内に別の日付/時刻にフライトを変更します。1回に限り無料です
または
2. 付随サービスを含むすべての予約航空券に対する貴重品のクレジットシェルは、出発日から 365日以内に使用されます。
または
3. 乗客が予約した元の支払いチャネルに全額返金されます。手続きは45日以内に行われます。
支払い元に全額返金を要請！
全速力で3番を希望しますとメールで伝えました。
このメールへの返信でキャンセルが成立しするとのことでしたので、これで一旦キャンセル申請は完了です！
このメール返信が24時間前に完了していることがキャンセルの適用条件ですのでお気を付けください。
これで心置きなく、改めて飛行機チケットを取り直すことができました♪
やったー！全額元に戻ってくるー！念のため双方に問い合わせをしてよかったー！
【まとめ】時間はかかるものの返金は可能！強気で交渉しましょう！
- 少々時間はかかるものの、ベトジェットエアはきちんと対応してくれます！
- 返金方法については、希望をしっかりと伝えましょう！
- 24時間前にキャンセル手続きを完了しないといけないので、そこは気を付けましょう！
その後について
念のため、Agoda側へもクレジットカードへの返金をしてくれると連絡があったことを伝えました。
するとそのメールを転送してもらえれば、こちらでベトジェットエアと連携しますと返事をいただきました！
返金中手続き中の状況をAgodaがメールでお知らせしてくれたので心強かったです！
面倒くさがらずに連絡をしておいても損はありません！
この記事が困っている方の役に立つことができればうれしいです！
LCCを賢く使ってお得に旅をしましょう～！
コメント